高校時代やらなくてもいいこと厳選３つ

はじめに

おはようございます、ニーズです。

高校時代やっておいた方が良いこと〇選！なんて記事やサイト、よく見かけますよね。

かく言う私も、大学入学時に『大学時代　やっておく』で検索したり、２０歳の誕生日の前日に『１０代　やっておく』で検索したりしました。（遅過ぎる）

ただお察しの通り、その内容のほとんどが

「何々？友達は作るべき？…舐めんな！！」

「ふむふむ、高い学費払ってるんだから授業は出るべき…知ってるわ！！」

「ほう、恋愛をするべき…やかま（ｒｙ」

といった具合です。いや、このテーマで良い記事もあるのだろうけど…

そもそもやるべきことなんて人それぞれだし、正解なんて無いんです。

それでも未だ見ぬ次のステージに何の指針も無く進むのは怖いもの。

そこで、人生省エネモードの私は考えました。自分の経験から、学生生活において、、、

別にやらなくてもいいことなら教えられそう、と。（あくまで、私個人の意見として！）

今回は高校生編です。

これから高校生になる方はもちろん、そうじゃない方もあの頃（？）を思い出しながら読んでくれると嬉しいです。

１．部活

ここで言う部活とは、

やりたくもないけど辞めるのも面倒だし…

と、何となく続けてしまうパターンについてです！

ですので、「高校に入っても野球を続けるぜい！」「何かに熱中したいし、吹奏楽を始めてみよう！」といった方達に対して部活を否定する意思は全くございません！

むしろ、私はそうやって部活に熱中することが出来なかった人間なので、むしろ憧れているんです。

私は高校１年の時に、友達が入るからという理由だけで陸上部に入りました。

短距離を専門に日々練習していたのですが、ある日突然悟ってしまったのです。

「…あれ？　俺がどれだけ速くなろうと、車には勝てなくね…？」

何故、車に勝たねばならないのか。何故、比較対象が車なのか。

多くの謎を残していますが、当時今より青かった私は、こんな意味不明理解不能な理由で陸上に冷めてしまいました。

その後陸上部を退部。２年間帰宅部として過ごしましたが、あれだけ充実した高校生活は無いと自負しています。

たまに、私が退部したことを、「逃げ」だと言ってくる人がいました。

わたしは退部したことを「辞めるという決断と行為」だと捉え、残りの二年間を有効に使えたと思っているので、これを「逃げ」だとは思っていません（笑）

要するに、周りの目を気にしてやりたくもない部活をやる必要は無い、ということです。

自分の時間は、自分で使い方を決めなきゃ勿体ないです！

２．無駄な課題

この世に無駄なことなんて無い！

課題は出すのが当たり前！

と、怒られちゃいそうですが、残念ながら無駄な課題提出は何度も経験しました…

例えば化学で元素の周期表を丸写しするような課題や、学校の指定英単語帳を〇ページから△ページまで三回ずつ書き取るなどなど。

英単語帳の書き取りの場合、もう自習で全部覚えているのに書き取りを強制させられました。

節子、それ勉強やない。筋トレや。

結局、提出しないと提出するまで言ってくる先生の授業の課題は出しましたし、ちょっと優しいタイプの先生の授業の課題は提出しないで誤魔化したりしていました。

後は、３回に１回は提出するようにしたり。

バランス見ながら、うまく逃れてました。（その分テストは頑張らないと私みたいになｒ

３．バイト

これ、家庭の事情など仕方ない理由を除いて、一番やらないことをお勧めしたいです。

理由は大きく２つ。

・大学に入ればいくらでも好条件なバイトがあるから。

・時間の無い高校生活の中で、もっと他の時間を大事にして欲しいから。

まず一つ目ですが、高校生ができるバイトは限られていますし、大抵は最低賃金で働くことになります。

これが大学や専門学校に入ると、夜勤や居酒屋、オフィスでの勤務も可能になり、選択の幅は広がるし賃金も好条件が望めます。

高校卒業して就職する方も、就職してからの方が条件は良いはずです。

次に二つ目。高校生は労働なんかよりも青春して欲しい！（笑）

バイトとは違って、高校の時しか出来ないことがたくさんあります。

バイト漬けの日々を送るくらいなら、勉強漬けの日々を送って（受験勉強もいわば青春）自分の行きたい大学に入ってから稼ぎまくるのがおススメです。

まとめ

最初にも言った通り、これらはあくまで私個人の意見ですよ！

高校は中学に比べて交友関係も遊び歩く範囲も広がって、とても楽しいです。

その反面、勉強する科目は倍増し、部活も本格的になり、時間が無いのも特徴。

そんな高校生活だからこそ、やらなくてもいいことを明確にして、自分が納得のいく時間の使い方をして欲しい！

高校生活で悩みがある方や、高校に入るにあたって不安がある方など、私でよければ全然相談に乗りますので（笑）

以上、後腐れの無い部活の辞め方、上手な勉強のサボり方専門アドバイザーのニーズでした。

みなさんに幸あれ～