高校球児へ。バリカンを捨てなさい。慶應-桐光学園を観て。
ニーズだよ。
お部屋でクーラーをつけながら甲子園予選を観るという貴族の生活をキメているよ。
北神奈川大会決勝の慶應-桐光学園を観ていたんだけど、慶應義塾高校って髪伸ばしていいんですね。
高校野球マニアの友達が、慶應はチャラチャラしていて嫌いと言っていたのを思い出しました。
ああ、そういうことね。
っていうかそもそも何故みんな坊主なんだ野球部。
高野連も別に坊主を強制はしていないのに。
核心的なことを言わせてもらえば、高校生で坊主はモテないだろ。
これにドキッとした高校球児は今すぐバリカンを捨ててくれ。
いいかい?高校球児。
野球に汗を流し、青春をすべて捧げる。
大いに結構。私も君たちのチームプレイ、全力プレイには毎年胸を打たれる。
しかし。
女子高生と青春出来るチャンスも人生で今しかないことも忘れないで欲しい。
君たちの生活は、色々な今しか出来ないに溢れている。
勝新太郎は、昔こう言った。
『もうパンツははかないようにする』
は?
安心してくれ、引用した私にも意味が分からない。
そもそも勝新太郎をよく知らない。なんの人なんだ。
君たちが色々な今しか出来ないに溢れているように、私の生活にも色々な今しか出来ないが溢れている。
さあ、クーラーを切って、BBQにでも出掛けよう。
授業を切って、バイトに行こう。
高校球児のみんな、これは、悪い例です。