ほのぼの我が家の母親あるある。離れて分かる、ありがたみ。
個人的にごくせんはseason2がおススメです、どうもニーズです。
突然ですが皆さんは自分の母親についてどう思いますか?
「怖い」「優しい」「教育熱心」「料理が上手い」「友達みたい」…
家庭によって様々な距離感があると思います。
ウチの母親は、一言で言えば「不思議」。
今回はウチの母親の不思議な生態について研究してきたので、いくつか発表していきます。
- 1.最近の芸能人に疎い。
- 2.怒涛の言い間違え。
- 3.方言が強い。
- 4.とにかくせっかち。
- 5.わからないことはとりあえず人に聞く。
- 6.いらないと思ったものはすぐ捨てちゃう。
- 離れて分かる、ありがたみ。
1.最近の芸能人に疎い。
ウチの母は元々そんなにドラマやバラエティに興味は無い方なのですが、最近の芸能人には特に疎いです。とにかく疎い。
僕「友達のバイト先に、野村周平がよく来るらしくて」
母「へえ~、東京は凄いんだねえ。ややこしや~~ややこしや~~~」
僕「え?」
母「え?」
野村しか合ってないで。
2.怒涛の言い間違え。
実家に帰れば、言い間違えのラッシュ。
母「ねえ、新聞欄みせて」
僕「テレビ欄ね」
母「あー!今〇〇やってる!チャンネルとって!」
父「リモコンね」
父と僕で訂正祭り。一家でやってること、ナイツかよ。
3.方言が強い。
出身が北海道なので、母は北海道弁がとにかく強いです。
まあそもそも、年代が上の人の方が方言が強いイメージはありますが(笑)
~母が一人暮らしの家に来た時~
「汚いな~ゴミはこまめに投げなさいや(捨てさい)」
「お前の部屋、わやだべや(この場合、‘汚い‘の意味)」
「東京はやっぱ、なまら(凄く)あったかいね」
癖が…強い…癖が…(ry
4.とにかくせっかち。
我が母、せっかちです。
あらゆる事をとにかくせかしてくるので、気が抜けません。
例えば、
・「ご飯出来たよー!」に対して瞬時に反応しないと怒る。
・「朝だよー!」で瞬時に起きないとすぐ怒る。
・「お風呂湧いたよー!」に対して瞬時に反応しないと怒る。
・歩くスピードが競歩。
・日常会話がまるで早口言葉。
結果、飯はあったかいうちに食えるようになったし、朝には強くなったし、風呂は熱いうちに入れるようになりました。ありがたい。
5.わからないことはとりあえず人に聞く。
機械オンチだけど、スマホのことはよく僕に聞いてきます。
スマホとガラケーの違い、LINEとメールの違い、、、時代の流れに対応すべく、わからないことがあったらすぐに電話がかかってきます。
今ではすっかりLINEも使いこなし、有料スタンプをやたらと使ってきます。(大人の財力
乗り換えで迷った時はいつの間にか駅員さんをつかまえているし、母のコミュ力と行動力には驚かされっぱなしです。
6.いらないと思ったものはすぐ捨てちゃう。
いつか使うかもしれないから、という思想が全く無い母は、迷う前にものを捨ててしまいます。
昨年冬に実家に帰る時、「冬靴は実家に2足あったはずだな」と思い普通のスニーカーで帰ったのですが、まさかの2足とも捨てられちゃってました。
結果、全く雪に対応できず、滑って転びっぱなしの帰省に…
せっかちなのはわかるけど、せめて人のもの捨てる時は連絡してくれ!(笑)
離れて分かる、ありがたみ。
小学生の時かな?
僕が「給食で出るチンゲン菜のスープが美味しい!」(小学生にしては渋いチョイス!)と言うと、
母は喜んで再現してくれました。
かなり母によって改変されて(野菜が多めに)再現度こそ高くないものの、いつの間にかそれがおふくろの味になっていました。
僕が唐揚げが好きだ、というとやたら頻繁に唐揚げが食卓に登場したり。
大学生になって、実家のカレンダーの僕が帰省する日に大きく丸が付けられていたり。
なんだかんだ、子供のことずっと第一に考えてくれていたんだなあ、と今になって思う訳です。
昔より会える回数が減ってしまったけど、
将来、まずは大きな親孝行したいものです。
読んでくださってありがとうございました!
皆さんと、皆さんのご両親にも、幸あれ~